葬儀の準備は抜かりなく|家族でひっそり家族葬

葬儀

樹木に埋める

花

樹木葬は、墓石の代替として樹木を用いる葬儀である。樹木は一般的に花が咲く低木が選ばれることが多いが、日本ではヤマザクラやフジザクラ、サトザクラなどのサクラを墓標とすることが多い。その一方で、樹木葬にガーデニング技術を取り入れ、庭園のように整えるケースも見られる。この場合には、バラなどの西洋の花を墓標に用いることが多い。霊園によっては東洋樹と西洋樹で区画を分け、それぞれに整備していることもある。墓石となると、やはりお墓という重苦しい雰囲気は避けられないだろう。しかし、樹木であれば季節によって花が咲き乱れ、綺麗で明るいイメージを与えてくれるのだ。乱れてくると印象も半減してくるため、ガーデニング技術を積極的に利用した方が良いかもしれない。小型の樹木もあれば、大型の樹木もある。故人が好きだった種類の樹木を選ぶのも良いかもしれない。

樹木葬は、樹木葬が可能な墓地や霊園、または専門の墓地や霊園に区画を取り、そこに遺骨を埋葬する。通常であればそこに墓石を据えるが、樹木葬の場合は一本の木を植樹することで墓標とする。一本の樹木が一人の墓標となるのである。霊園によっては、クスノキなどの大型の木を一本植え、その根本に樹木葬の希望者が遺骨を埋めていくという形態を取ることもある。この場合には、一本の樹木が大勢の者の墓標となるのである。霊園によりどちらの形態を取っているかが異なるため、あらかじめ確認しておく必要がある。